テキストサイズ

言葉で聞かせて

第13章 言葉で聞かせて


俺は眠っている千秋の両腕を帰ってきた時に放り投げて床に落ちていたネクタイで縛った

そして千秋が着ていたいつか俺があげたTシャツを力任せに破る


その衝撃と音で千秋はようやく目を覚ました


「あつし、さん……?……え……っ」


眠い目を擦ろうとしたんだろう
千秋が身じろぎしたが、手を縛られていてそれは叶わなかった

驚いて目を見開いた千秋が俺に視線で説明を求める


「……」


だがしかし俺は何も言わずにシャツを破って露わになった胸の突起を指で抓った


「痛っ……」
「……」


千秋が痛みに顔を顰める



うるせぇ
いちいち反応すんな


その顔にも、声にも苛立って
俺は千秋の口に破ったTシャツを丸めて突っ込む


「っぐ、……ぅ……」


胸や腹の真っ白な肌に口付けて、赤い跡を残していく

その間に千秋の股間に手を伸ばせば、まだ柔らかいそれに手が触れた
乱暴に摩るが反応を示さない


「んっ!!んーー……!!!!」


なんでだよ
勃てよ


身じろぎして逃げようとする千秋を無理やり押さえ込んで、ズボンもパンツも脱がせる

千秋が俺を怯えた目で見たが、俺はそれすら無視して千秋の性器を咥え込んだ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ