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陽だまりの家

第2章 自分の確かな居場所

今日は13時から22時までバイトがあった

天気は吹雪で大荒れ

今日は特に酷かった

天気が荒れてるのにも関わらず

着いた早々物凄く混んでいた


いつもと変わらず、同じ様な事をする

店長が色んな食べ物を作ってくれて

ひたすらそれを食べていた


店長はそれをまた楽しそうに見ていた




お客さんもチラホラだが、来ていた

流石に大荒れの中来る人は少ない


今回は新しく入った男の人とで

少しだけ距離が縮まった気がする


22時

いつもと同じく、母が迎えに来てくれ

家に帰る


帰ると私の彼氏、渡から電話が来た

暫くは他愛ない話をし

大荒れのせいで電波が悪いのか途中で切れてしまった

結局、渡は寝るからと言ってLINEを終わらせた



特に大きな出来事もなく土曜日は終わって行く


明日はいつもと違う事が起きればいいな




明日はお婆ちゃんのケーキを作るので、

先日買った器具を使うのが楽しみだ



その為にも、早く寝るとしよう






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