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いつか手をつないで歩こう

第5章 告白


浩輔side

隣の部屋からかすかに聞こえた。

「…ヒィッ…ク…」

美雪が泣いてる?

やばい…。

そのとたん俺は飛び起き、美雪の元へ駆け寄った。

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