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ルナとお兄ちゃんの性教育♡

第7章 嫌い・・・

裕也さんの車が見えなくなるなで
見送り家に入る


「お帰り、ルナ」


「随分遅かったな」


玄関で、竜兄と涼兄が立っていた


「こんな時間まで何していたの?」


「と、友達とカラオケ」
「ふ~ん、車の免許がある友達がいるんだ」


簡抜入れずに、涼兄が言う


見ていたんだ・・・


もし、男の人と一緒に居たのがバレたら、何されるか分からない・・・


何とかして、切り抜けないと・・・


幸い裕也さんは外に出ていないから、裕也さんと一緒にいた事は、分からないはず


「友達のお姉ちゃんが、最近免許とったんだよ」


なるべく平静を装う


「私、疲れてるから」


そう言って、お兄ちゃん達の横を通り抜ける



はずだった・・・



「男物の香水とタバコの香りを付けて
よくそんなウソ吐けるね」


「えっ?」と思った瞬間には、もう遅かった


涼兄は、私を壁へと押し付けた




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