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推理or恋愛

第2章 事件の始まり

明『こちらです。』
コンコンコン
明『失礼します、柚葉様。』
柚『どうぞ。』
玄『はじめまして。
 探偵事務所justiceの所長の松田玄と申しま す。』
紫『はじめまして。
 秘書をしています、佐月紫乃です。』
柚『玄さんと紫乃さんね。
 忙しいのにありがとうね。』
玄・紫『いえ』
玄『それで殺されそうになった。と言うこと
 でしたが。』
柚『ええ。』
紫『殺されそうになったならどうして警察に 言わないんですか?』
柚『それは………。』
明『それは最初に相談したときに酷いことを 言われてしまったので。』
玄『そうだったんですか。』
紫『………。』
玄『わかりました。
 お引き受けします。』
柚『本当ですか?』
明『ありがとうございます。』

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