Fallen Angle
第1章 Re
「蓮の怒った顔、可愛い」
無邪気な笑顔を向けると、掌で蓮の頬を挟む。
「駿のバカ…」
小さく重なる唇はより深くなり絡み合う舌に溺れる。
駿はベビードールの胸元のリボンを解いて、蓮の胸の膨らみを揉みながら硬くなった先端を口に含んで舌で転がし、音を立てて貪るように吸い付く。
その度に、蓮は甘い声を漏らす。
甘く噛まれると体の奥が締め付けられ、愛液が太ももまで垂れていくのを感じる。
甘い空気を切るように壁の時計が鳴り、駿の肩を押すと
「そろそろ着く頃だから下まで迎えに行ってくれる?今から着替えてると間に合いそうにないから」
名残惜しそうに胸から唇が離れ
「…わかった」
不満気な顔を蓮に向け、面倒臭そうにベルトを締め直してリビングから出て行った。
駿は玄関横のシューズクロークから掛けてあるダウンを取り出して羽織ると外に出た。
外と部屋との温度差に耳が悴む。
首を竦めポケットに手を突っ込んだままマンション下のエントランスまで降りると、冷たい風に枯れ葉が舞う。
既にバスは停まっていて
「しゅーん」
白い息をはきながら駆け寄り、小さな体が駿の膝に絡みつく。
「結たんおかえり。幼稚園楽しかった? 」
「うん」
満面の笑みを駿に向けて手を伸ばすと
「だっこして」
慣れたように結を抱き上げるとバスに近づき、折り畳んだ小さなメモを渡すとエプロン姿の女が赤面して
「…結ちゃんまた明日ね」
女はぎこちなく話して手を振ると、ドアが閉まりバスは走り出した 。
結の丸い瞳が不思議そうに駿を真っ直ぐにみつめていて
「しゅん?」
結の頭を撫でて
「何でもないよ。帰ろっか?」
「うん」
マンションに戻り玄関で降ろすと結は靴を脱ぎ散らかして部屋に上がり、リビングに続くドアを勢いよく開けた。
「ただいまー」
寝室のドアがゆっくりと開き、長い髪を肩にかけ、丈の短いワンピースのファスナーを上げている蓮の姿があった。
キッチンに向かう蓮の脚に小走りで絡みつき
「まま、じゅーす」
笑顔を向けワンピースの裾を掴んで揺らす。
「ちょっと、待って。汚い手で触らないで」
ワンピースを握る小さな手を剥がし、冷蔵庫から小さな紙パックのジュースを取り出しストローを刺して結に手渡した。
結はストローを噛みながら歩き、ソファーに体を沈めると食い入るように甲高い音のするテレビ画面に見入っている。
無邪気な笑顔を向けると、掌で蓮の頬を挟む。
「駿のバカ…」
小さく重なる唇はより深くなり絡み合う舌に溺れる。
駿はベビードールの胸元のリボンを解いて、蓮の胸の膨らみを揉みながら硬くなった先端を口に含んで舌で転がし、音を立てて貪るように吸い付く。
その度に、蓮は甘い声を漏らす。
甘く噛まれると体の奥が締め付けられ、愛液が太ももまで垂れていくのを感じる。
甘い空気を切るように壁の時計が鳴り、駿の肩を押すと
「そろそろ着く頃だから下まで迎えに行ってくれる?今から着替えてると間に合いそうにないから」
名残惜しそうに胸から唇が離れ
「…わかった」
不満気な顔を蓮に向け、面倒臭そうにベルトを締め直してリビングから出て行った。
駿は玄関横のシューズクロークから掛けてあるダウンを取り出して羽織ると外に出た。
外と部屋との温度差に耳が悴む。
首を竦めポケットに手を突っ込んだままマンション下のエントランスまで降りると、冷たい風に枯れ葉が舞う。
既にバスは停まっていて
「しゅーん」
白い息をはきながら駆け寄り、小さな体が駿の膝に絡みつく。
「結たんおかえり。幼稚園楽しかった? 」
「うん」
満面の笑みを駿に向けて手を伸ばすと
「だっこして」
慣れたように結を抱き上げるとバスに近づき、折り畳んだ小さなメモを渡すとエプロン姿の女が赤面して
「…結ちゃんまた明日ね」
女はぎこちなく話して手を振ると、ドアが閉まりバスは走り出した 。
結の丸い瞳が不思議そうに駿を真っ直ぐにみつめていて
「しゅん?」
結の頭を撫でて
「何でもないよ。帰ろっか?」
「うん」
マンションに戻り玄関で降ろすと結は靴を脱ぎ散らかして部屋に上がり、リビングに続くドアを勢いよく開けた。
「ただいまー」
寝室のドアがゆっくりと開き、長い髪を肩にかけ、丈の短いワンピースのファスナーを上げている蓮の姿があった。
キッチンに向かう蓮の脚に小走りで絡みつき
「まま、じゅーす」
笑顔を向けワンピースの裾を掴んで揺らす。
「ちょっと、待って。汚い手で触らないで」
ワンピースを握る小さな手を剥がし、冷蔵庫から小さな紙パックのジュースを取り出しストローを刺して結に手渡した。
結はストローを噛みながら歩き、ソファーに体を沈めると食い入るように甲高い音のするテレビ画面に見入っている。
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