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Alisa´s Diary

第2章 「散る華如く」について

それから舞台設定やちよい詳しめの人物紹介も。

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作品の舞台↓↓↓

大正時代→帝都・東京

また、“鬼”と呼ばれる穢れし者が明治時代末期まで数多く存在していた。




人物紹介(主役トリオの。。。)↓↓↓

蝶ノ崎紗羅(さら)・・・旧幕府の血をひく貿易商の令嬢。
           明るめの栗色の髪に琥珀色(オレンジがかったような黄色の)瞳をもつ。

           美しく心優しいが、気丈かつ勝ち気な一面も。

           また自身より愛するひとのためを思って行動する。




胡蝶(こちょう)・・・男芸者(太夫衆)の二十四歳になる青年。

          桃色がかった金髪で、長めの前髪から覗く瞳は薄桃色。

          生まれも育ちも吉原で、それ故に厳しい「吉原の掟」に縛られている。

          女性の扱いに慣れているが、これまで出逢ったどの女性とも違う紗羅(さら)に強く興味をもつ。




春史(はるふみ)・・・売れない物書き(小説家)の二十歳になる青年。

         黒髪に勿忘草のような蒼い瞳をもつ、優しげな表情の青年(←本家だと蒼い髪色ですが、気にしないでください(笑))。

         女性には疎いが、一人吉原に迷い込んだ紗羅を気遣う心優しい一面も。

         死んだ恋人にそっくりな紗羅に強く心惹かれる。

         そんな彼には、重大な「秘密」があり・・・!?

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