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ある日、レナが圭一の家に行ってレナ特製の重箱に入ったおはぎを差し上げに来たのであった、しかしその日は激しい雨が降っていた、圭一はレナの日頃の変態癖があった為、玄関前で門前払いしようとするカオス的なシーンから始まります



ピンポーン


家のチャイムが鳴る


圭一「ん？こんな雨の中で、誰だ？」


ピンポーンピンポーン


圭一「分かったからそんなに押すなよ！壊れるだろ」



しかしこの時、健一はちょっとヤバイ気がしたのでチェーンロックキーしてドアを開けた


ガチャ



ドアを開けた先にはレナが傘を差さないままずぶ濡れになって現れた



圭一「レナ！ずぶ濡れだけどお前変態だから大丈夫だね」



レナ「圭ちゃん相変わらず冷たいね、今日は健ちゃんにおはぎ作ってきたんだよ！」


圭一「へぇ、そう俺はおはぎ嫌いだから帰って」



うるうる



レナの瞳から涙がこぼれそうにこちらを見る



レナ「うぐっ・・・・健ちゃんにここまで拒絶されるなんてもう嬉しくて心臓バクバクだよ」



圭一「レナも一段と変態発言だね、それで俺に何か用？」




レナ「だからさぁ私が作った特製おはぎを一生懸命作ったから嫌いでも受け取って」