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ここは遥か昔に火山が大噴火し、じっくりと熔岩が溶けながら大きな山へと変貌させた大陸の１つ、ガーナ大陸、全体の98％が森に覆われた場所で残りの2%は人間達が暮らしているのであった。



ガーナ大陸の中心に近い場所に唯一この大陸の中では一番大きい砦があったが現在その砦に毎日、凶悪な人喰い花や薔薇触手が襲い掛かっていたのであった



その砦を守り続ける若き騎士の青年がいた、彼の名はカルゼア、疾風の槍使いである



彼がこの砦を守るようになったなきっかけはこの砦に配属する一ヶ月前であった・・・・



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一ヶ月前・・・・



彼は自然な大地を満喫する為、ここガーナ大陸に足を運ばせたのだが彼に襲いかかる魔物が驚異的だったことはまだこの時は知らなかった


カルゼア「よし、到着！」



森の奥から優しい香りが微かに風で流れてきた



カルゼア「・・・・この香りは甘い香りだな！まだ時間もあるし、この香りの元は何処からか探してみるか！」




こうしてカルゼアは甘い香りがする方向へ向かう、森に足を踏み入れた時点で森の様子が既に変化している事にも気付かずに・・・・