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シルミー「ぬぐぐぐぐっ！大丈夫だ！次は絶対に貰える・・・・うん！負けるな私！」



シルミーは三件目の家に押し掛ける



シルミー「ﾄﾘｯｸ･ｵｱ･ﾄﾘｰﾄ！」



奥の方から腰の悪いおばちゃんがきた



シルミー「私にお菓子を持って来なさい」



・・・・・・・・


シルミー「ちょっと私の話し聞こえる？」



しかし住民Dはまったく動かない、むしろ耳を傾けてきた、まさかの耳が遠いパターンの奴？と思ってしまう



シルミーはもう家の中を物色しようとはいったら後ろから別の住民が来た




住民Ｅ「ちょっと貴方！何の用？まさかその衣装でハロウィンと誤魔化しながら本当は悪質な空き巣だったのね！許さないわ」


住民Ｅはゴルフクラブを装備してシルミーに向かって振り回してきた



シルミー「ちっ違うよ！私はただお菓子を貰いに」




住民Ｅ「んな事知るか！コンビニで買ってろ！ウラァ」



ブンッブンッブンッブンッ



シルミーは慌てて逃げ出したのであった



シルミーの心は悲しくなりつつあった、シルミーは住民からお菓子を奪うはずが逆に追い返されたり、変な物を貰ったりさていたため、次に向かう家に行きづらくなってしまう



シルミー「ううっ・・・・今日は厄日だわ、私が妖精に悪質な悪戯をしたせいで、きっとバチが当たったんだわ！ぐすっ・・・・」