無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

レム「ははーん！さては好きな人がいるんでしょ？」


アミ「なななっ何を言ってるの！そんな訳ないでしょ？」


レム「アミちゃんは嘘が下手だねぇ、もう目が泳いでるよ」



アミ「本当にいないんだから！」



レム「分かった分かった！とりあえずここまでにしておくから」


レムは自分の席に戻った


アミ「もう違うんだから」


その後、授業が終わり昼休みの時間がきた


アミが自分で作った弁当を食べようとした時である


伊藤「あっ！やべ弁当持ってくるの忘れた、しかも小銭ないし・・・・おいちょっと金を貸せよ」


生徒Ａ「ふざけんなよ！テメェに貸したら絶対に返してくれないし、先月貸した千円札まだ返ってきてないんだけど・・・・」



伊藤「おいおい、そんな細かい事気にしてるのかよ」



生徒Ａ「いや、気にするだろ！」



生徒B「なんだ伊藤？また金貸してくれの話しか？」



伊藤「なあ本当に今回は頼むって！」


生徒B「お前が最初からちゃんとお金の貸し借りをしっかりしてれば良かったのに・・・・親友としてとても残念だよ」



生徒Ａ「伊藤にかまっていたら休み時間が無くなるだけだし、行こうぜ！」



生徒B「まぁ頑張れよ」


伊藤「ううっ・・・・腹減った・・・・誰か俺に分けてくれ・・・・」