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伊藤は机の上で腕を組んで寝るのであった



アミ「・・・・・・・・」



その後、休み時間が終わる間際に伊藤が目を覚ますと机の上に兎の絵柄のある紙袋があった、中を覗くとサンドイッチが入っていた



伊藤「えっ？ちょっと待てよ！サンドイッチ？誰が置いてくれたんだ？」



伊藤はとりあえずサンドイッチを豪快に一口で食べた


伊藤「ヤベェ・・・・このタマゴサンドチョーうめぇ！」


すると先ほどの生徒達が伊藤の叫び声に駆けつけた


生徒B「おい伊藤！うるせぇぞ！ってちょっとなんだそのサンドイッチは！」


生徒Ａ「おいおい、遂に来たか？」



伊藤「はっ？何が？」



生徒Ａ「まだわからないのか？テメェの事が可哀想だから女の子がわざわざ置いてあげたんだよ！」



伊藤「・・・・うぃー！俺って恵まれてる！イェーイ」



生徒Ａ「しかしこんな悪質な伊藤に一体誰が弁当なんか渡したんだ？」


伊藤「ちょっとコラッ！悪質ってなんだよ！」



生徒B「まぁとりあえずサンドイッチ貰ったんだから！貰った人にお礼くらいはしておけよ！そんじゃ俺ら隣のクラスに戻るわ！」



伊藤「ちょっとおい・・・・たくっ なんだったあいつら」