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避難民B「こっこの人殺しが・・・・ぐはっ」


ギルバード「まさか毒が入っていたのか？」



しかしその考えはなかった、何故なら食糧物資を確認すると明らかに誰かが意図的に食糧物資を混ぜて食べれない状態にさせていたからである



ロミオ「これは悪質だ！」



ギルバード「しかしおかしいなぁ」


ロミオ「何がですか？」



ギルバード「出発する前は荒らされていなかったのに、運んでいる時も食糧物資には誰にも近寄っていなかったはずなのに・・・・はっ！まさか・・・・」



ギルバードとロミオは急いで基地に戻ると入り口から何やら妙な声が響く



ナナ「えへへ！戦いの後はおでんパンに限るねー！」


ナナの周りにいた戦闘員達も避難民と同様に口から大量の泡を吹いて失神していた


ギルバード「やっぱりナナ仕業だったか！」



ナナ「あれー？二人とももう帰ってきたの？丁度二人分のおでんパン用意したから食べて」


ナナはギルバードに静かにおでんパンを渡した



ギルバードはナナに親指を立ててナイスアイデア！合図と共にそのままロミオのおでんパンと言いながら隙を見て口に強引に突っ込ませた



ロミオ「ぐはっ・・・・」



ロミオは立った状態で失神した


ギルバードはロミオの背中を叩いておでんパンを吐かせた


ロミオ「うあっ？僕は一体・・・・何が起きた？」



ギルバード「・・・・・・・・」




ギルバードはロミオの反応がイマイチ面白くなかったので自分のおでんパンを"俺の分のだ！"と言いながら口に強引に突っ込ませた



ロミオ「おごっ・・・・」



ロミオ再び立った状態で失神





ギルバード「ロミオ・・・・・・・・この度は御愁傷様です。お墓作って埋葬するから心配するな我が共よ！心安らかに眠るがいい」



ナナ「あれー？ギルバードが生きてる食べさせないと」