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ギルバード「おでんパンを食べさせたいのか！ならこっちに来い！」



ナナ「待てー！」


スタスタスタッ

ギルバードはエレベーターを使ってラケル副局長の部屋に向かった


ガチャ


ラケル「あら？私に何か用かしら？ノックもしないで入って来ないで」


ギルバード「ラケル副局長！ナナが頭ぶっ飛ぶほどウマイおでんパンを紹介したいと」



ラケル「それは楽しみだわー」



そしてラケルは車椅子で向かおうとしたらナナが既に片手におでんパンを装備していた


ラケル「・・・・あーん」



ラケルは口を開く、ナナはそのままおでんパンを突っ込ませた



ラケル「もぐもぐ・・・・うーん・・・・悪くない味ね、もう少し塩気が必要かも・・・・」



ギルバード「えっ？この人、大丈夫？」


しかしいつの間にかラケルは笑いながら失神していた



ナナ「もう逃げられないよ！さあおでんパンを食べて・・・・」



ギルバード「こうなったら！」



近寄るナナにギルバードはｼﾞｭﾘｳｽがいるよ！と叫ぶとナナは振り返るがいない、再び振り返るとギルバードの姿が見えない為、ナナは神機であるﾌﾞｰｽﾄﾊﾝﾏｰを装備して追いかける


ナナ「騙したな！まてー！」

その頃、ギルバードは急いで会議室に入って紐で縛った状態のｼﾞｭﾘｳｽを開放してすぐに事情を話した