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改めて二人はおでんパンの威力を知るのである


レアはすぐにこの事を上の上層部に報告しようとしたがｼﾞｭﾘｳｽは止めて"これは事故だ"とレアに説得し、納得しないレアは直接本人に聞き出す為にラケルの部屋に向かった



ラケル自室



ガチャ・・・・


ラケル「あら？私に何か用かしら？」


レア「貴方、ナナに何かしたでしょ？もう分かっているんだから？」



ラケル「突然何を言うと思えば・・・・クスクス、そんな事でわざわざ私の所に来て問い詰めて来たのね？」



レア「これは笑い事ではないぞ！今すぐに上層部に報告するからな覚悟するんだな」



ラケルの表情は余裕でケラケラと笑いながら見てした



レア「何がおかしいんだ！」



ラケル「ふふふ、必死になるレアの表情が堪らなくて・・・・」



レアは腹の虫が収まらない為、我慢の限界を越えて車椅子を蹴ってラケルを転ばせた



ラケル「・・・・くふふふふっ・・・・」



レアは更に車椅子を使ってラケルの体を強打させるがラケルは表情ひとつ変えずにレアを見ながら笑っていた



レア「この死んじゃえ！」



車椅子を頭に当てた、ラケルの後頭部から血が流れる




ラケル「・・・・・・・・」


レア「ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・・」



レアはすぐに大型ブルーシートでラケルの死んだのか分からない体を包んで焼却炉に投げようとしたらラケルの手がブルーシートを突き破ってレアの首を締めた