無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

エトナ「殿下も私の究極のスイーツ冷蔵庫から勝手に取り出して食べてたじゃないですか！」


ラハール「うるさいうるさい！」



フロン「ラハールさんも人の事言えないですね！」



ラハール「お前はいきなり俺様のせいにしたからだろうが！」




とりあえずラハールの疑いは晴れて、エトナが食べてしまった栗饅頭を買いに行くのだが・・・・



最初は毒沼の地帯にゾンビが群がっている所を通らなければならないらしい



ラハール「ゾンビ達の群れなど俺様に掛かればあっという間に片付けてやるからな」



しかしゾンビの猛毒を何度か直撃し、ラハール離脱



ラハール「毒を甘く見てた」



エトナも毒にやられて離脱した



エトナ「あははっ・・・・後は頑張ってねフロンちゃん」



フロン「ちょっと二人とも離脱するの早いって」



スタスタスタッ



駆け足で逃げるように立ち去る



フロン「もうこうなったら一人でゾンビの群れを乗り越えるしか・・・・」



？？？「ちょっと待ったー！」


？？？「お困りの様ならばてを貸してやろう」



フロン「はっ！まさかこれは・・・・」



空からｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ型の人間か降りてきた、更に大型バイクに乗ったプリニーが現れた



フロン「こっこれは一体・・・・」



？？？「紹介が遅れたな、おれは地球を守る勇者のカーチスだ！そしてそこにいるのは俺の友であるレイスだ」



レイス「よろしくなお嬢ちゃん」



フロン(あれ？この人達、何処かで会ったような・・・・気のせいか！)



カーチス「しかしまた何でこんな危険な場所に？」