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ハイメルが助けに行こうとするがﾌﾞﾙｶﾞｲﾝは近づくなと合図した



そして次の瞬間、ｶﾞﾉﾝﾄﾞﾙﾌの垂直魔神蹴りがﾌﾞﾙｶﾞｲﾝの背中から直撃してﾌﾞﾙｶﾞｲﾝは全く動かなくなった



ハイメル(そんなﾌﾞﾙｶﾞｲﾝが殺られるなんて・・・・)



ｶﾞﾉﾝﾄﾞﾙﾌ「覚悟は出来てるだろうな？誰だか知らない小娘が！」



ｶﾞﾉﾝﾄﾞﾙﾌかハイメルに近寄ると急にｶﾞﾉﾝﾄﾞﾙﾌの体が動かなくなる



ｶﾞﾉﾝﾄﾞﾙﾌ「何だこれは？」



ハイメルの脳に直接、声が聞こえた



ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ(私の肉体が完全に失われた今、もう私の力も消える前に伝えておく)



ハイメル(生きていたのね！)



ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ(彼には彼女の指示に従うように一生呪いが溶けない禁忌魔法を施した、これで彼がどんなに暴れてもハイメルの指示には絶対に従うはずだ！頼んだぞ！)




ハイメル(ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ！ちょっといきなり過ぎて分からないよ)




しかしﾌﾞﾙｶﾞｲﾝの声は聞こえなくなっていた



ハイメル(・・・・・・・・)




そしてｶﾞﾉﾝﾄﾞﾙﾌは自力で動かなくなった体をうち破く



ｶﾞﾉﾝﾄﾞﾙﾌ「全く、手間を掛けさせやがって」




ハイメルの前に立ちはだかるｶﾞﾉﾝﾄﾞﾙﾌをハイメルはいきなり正座するように言うとｶﾞﾉﾝﾄﾞﾙﾌの体に異変が起きる