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しばらくｶﾞﾘｵﾚｯﾄに付いて行くと大きな洞窟に入る、中に入ると冷たい風が吹いていた


ヒューオオオオ


そして洞窟の中心に中級の船があった


ｶﾞﾘｵﾚｯﾄ「よし、コレに乗って奴らを倒すぞ！」


マルチ「マジかよ！勝算はあるのか？」


ローナ「ええ！船長ならきっといい作戦があるに違いありませんわ」


副船長「船長！そう言えばですね船内にこのような宝石がありました」



ｶﾞﾘｵﾚｯﾄ「これは確か・・・・」



ローナ「あっ！この宝石は確か海賊達が持っていたわ、それで私の白魔法を無効にしたのよ！」



ｶﾞﾘｵﾚｯﾄ「これは魔吸宝石、どんな魔法でも吸収あるいは無効にする宝石だ！現在は所持しているだけでも罪になる危険な宝石を何故彼らが？」



副船長「私の推測なのですがこの島は元々、採掘場所として有名な場所でしたから奴らはコレを求めてここに再び宝石を採掘しにきたのでは？」


ｶﾞﾘｵﾚｯﾄ「その可能性もあるかもな、とりあえず戦いの準備だ」



こうしてｶﾞﾘｵﾚｯﾄ船長と船員はすぐに戦闘準備に取り掛かるのであった


その間はローナとマルチは船長室で待機するのであった