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ジャンゴ「えっ？おてんこの武器を造ったの？」


スミス「形だけではない、ほれメイド！振ってみなさい」



お姉さん「えいっ！」


"おてんこ様じゃよ"


ジャンゴ「えっ？・・・・ちょっとまて」


"おてんこ様じゃよ"


スミス「凄いだろ？武器を振る度に声がする武器はいいだろ？」



イヤイヤうるさいだけだし、いならいよ！何を造ったんだよこのおっさんは



ジャンゴ「えっ？まさかおてんこを武器の素材に使ったのか？」



お姉さん「先ほどスミス様がジャンゴ様の下手な鍛冶を見てイラついておてんこ様をそのまま釜にぶちこんで溶かして、武器にさせてもらいましたわ！フフフ、最後はとっても凄い恨んだ顔をしていましたわ！しかも私は闇属性の悪魔ですから光属性のおてんこ様は鬱陶しい存在でしたので」



闇バンクのお姉さん、やっぱりヤンデレ系だったのですか・・・・



ジャンゴ「・・・・・・・・」



スミス「・・・・まさかそこまで悲しむとは思っていなかったよ！許してくれ」


お姉さん「そうですわ！ほらっ、ここにちゃんとおてんこ様がいらっしゃいますよ！」



ジャンゴ「えっ？」


お姉さんが小さな箱を取り出して蓋を開けるとおてんこの口にガムテープを貼り付けてギュウギュウ詰めにしていた