無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

サバタ「ぐわっ！」



スミス「うるせぇ！分かってるだろ？今さら私が鍛冶をしている間は例えお客だろうと関係ねぇ！終わるまでその場で待つのがルールだろうが！」


スミスさん！そのルール初めて聞きましたよ


ジャンゴ「スミス！ヤバイって早く来てくれ」



スミス「また失敗したのか！ウラァ！ジャンゴ覚悟しろ」



スタスタスタッ



道端に吹き飛ばされたサバタは完全に空気扱いされた



サバタ「ぐっ・・・・なんて凄まじい衝撃だ！あのクソジジイ許さねぇ！」



サバタは再び扉の前に来るとスミスが待ち構えていた



サバタ「うっ・・・・なんだこのおっさんは？」



スミス「貴様のせいでバンギラスの槍が変な塊になったじゃないか！私の決めたルールを無視して、ちょっと来い」



グイッ、強引に服を引っ張る



サバタ「ちょっと待て・・・・」




スミス「今更謝ってももう遅い」



サバタ「いや今更ってさっきの・・・・」



スミス「うるさい！」


ゴツッ


スミスの拳が頭に鈍い音を立てる




サバタ「痛いだろ！ふざけんな」



スミスはサバタを鍛冶場に連れ込んで今すぐに武器を作れと無理な事を言ってきた



サバタ「ふざけんな！なんでおれがこんな事を」