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ザムラ「アイツ・・・・何処で油売っているんだよ！」



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ザムラ「ああもう！別に俺はあんな奴誰も気にしてないんだなら」



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ザムラがイライラしながら一人で愚痴っていたらペペロンが泥まみれになって帰ってきた



ペペロン「ただいまー！師匠遅くなったけどゴメンね」



ザムラ「うわっ！急に入ってくるなよ！てか何だその体は！」



ペペロン「ハハハッー、お兄さん今日はガンバちゃいました」



ザムラ「そんな事聴いてねぇよ！その泥まみれは何だよ！」



ペペロン「ああこれかい？見ての通りさ」



ザムラ「いや全然分からんわ！とにかく先に風呂に入って綺麗にしてこないか！」



ペペロン「わっ分かったよ師匠！」



ペペロンは採集した茸のカゴを屋根の上に乗せてペペロン専用の風呂に向かう


すぐに採集した枯葉を使ってマッチで火を焚いた上に川の水を入れた風呂の土台を乗せて温めた



そしてすっかり辺りも暗くなり、丁度いい具合になった所で風呂に入った



ペペロン「ふぅ・・・・いいお湯加減だ」



その後、体を綺麗にしたペペロンは屋根の上に乗せた茸のカゴを回収しようとしたがなくなっていた


ペペロン「なっ・・・・何処に消えた？」