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ザムラ「うるさいぞ！たくっ茸ならもうここに・・・・ヒクッ」



いつの間にかザムラのお酒のおつまみにされていたのである



ペペロン「師匠！それをどうやって見つけたのですか？」



ザムラ「んにゃ、何だか知らねぇが屋根から変な音がするから覗いたらカラスが茸を漁ってやがったから・・・・ヒクッ」




ペペロンは茸カゴを確認するとほとんどが食べられ師匠の胃袋に入っていた



ペペロン「気分はどうですか？」



ザムラ「ああん？・・・・・・・・何だか今日はいつも以上に気分がいい気がするぜ？ヒクッ」



ペペロンはこれは完全に茸の効果が十分に引き出せていると確信し、例の本題に移る



ペペロン「あのー師匠、お願いがあるのですが・・・・」



ザムラ「あれ？酒がない！ちょっと買ってこい」



ペペロン「師匠がそう言うかと思って床下の倉庫から持って来ましたよ」



ザムラ「おっ！珍しいじゃねぇか！どうした？何か隠しているんじゃねぇよな？」



ペペロン「それがですね、今月のお小遣いを少し頂きたいと・・・・」



ザムラ「・・・・・・・・いくら欲しいんだ？」



ペペロン「えっ？」



ザムラ「お小遣いだろ？良いぜくれてやる」



ペペロン「おお！師匠！ありがとうございます」



ザムラは謎の茸の効果でいつもより多くのお小遣いを貰う