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リディア「フフフ、この私専用の戦車を破壊しようなんて１０年は早いわ！」



しばらく観察していると重装甲兵が次々と戦死していく



リディア「一体誰が・・・・」



その一方、巨大兵器・エヒドナは次々と軽戦車から中戦車を踏み潰していたら正面に重装甲車両が現れた、すぐに潰そうとしたが回避され、後ろから爆剣士と対戦車兵が降りてエヒドナの左側に乗り込んできた


待機していた偵察兵は対戦車兵に抹殺され、そのまま巨大なﾗｼﾞｴｰﾀｰに直撃攻撃してきた


バゴォォォン


対戦車兵と爆剣士と言う二種類の兵器を戦車や装甲車両からすれば非常に厄介な存在である


エヒドナの左側のﾗｼﾞｴｰﾀｰはすぐに破壊され移動速度が激落ちした為、制御不能になり、すぐに撤退をしてしまう




そんな事も知らないリディアは我々が勝利していると思い込んでいたらリディアの目の前に超重戦車(U.S.E)が現れた



リディア「あら？何処の部隊の戦車かしら？」



超重戦車はいきなりｷｬﾀﾋﾟﾗを攻撃してきて右側のｷｬﾀﾋﾟﾗを一撃で破壊された


リディア「きゃあっ」



リディアは慌てて主砲を旋回させるが超重戦車は左側のｷｬﾀﾋﾟﾗまで一撃で破壊した


ボコォォォン



リディア「くっ！卑怯だわ！いくら真っ正面だからって挨拶くらいしなさいよね」



リディアは戦車を後退させようとするが両側のｷｬﾀﾋﾟﾗを破壊され、地面がじめじめした場所だった為、移動が極端に減った



リディア「なんて汚ない手を使って、まあでもこの装甲の厚さ500ミリの鋼鉄ならヒビ１つ入らないわよ！」