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名も無き部隊ネームレスにある日、危機的状況が訪れる、山脈を越えようとネームレス部隊が進軍していたら重戦車を操作するヴォルグが急に裏切り、帝国側の人間になる、そして彼の作戦によりクルト達は帝国兵に袋のネズミ状態にされ、離脱不可能まで追い込まれてしまう



クルトはヴォルグの突然の裏切りにより、この状況に対してかなり動揺し、動けなくなって部隊に乱れが発生、指示されない他の隊員は何をするのか分からない状態であった



イムカ「クルト隊長！しっかりしてください、敵は目と鼻の先にいます、指示を仰がないと殲滅してしまう」



クルト「分かってる、だけどどうしてヴォルグは我々を裏切ったりしたんだ？裏切るような事はしていないはずだが・・・・・・・・はっ！まさか！」




イムカ「思い出したの？」




クルト「ああ！思い出したぞ！あれは２日前にヴォルグから借りたエロDVDを借りパクしたから復讐が芽生えてしまったのに間違いない」



ゴスッ



クルト「うごっ・・・・」



クルトの腹に武器で打撃を与えた




イムカ「リアラ！この危機的状況の中でふざけた発言をしたクルトはもう放置して私達で脱出方法を考えよう」