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謎の女「目標、沈黙を確認」



謎の男２「ついでにヴァルキリアにも一発撃っておきますか？」



謎の男「止めとけ、ヴァルキリア化したらどの攻撃も無効化される、更に奴の攻撃範囲は我々の攻撃範囲を遥かに越える、下手をすればこちらが殺られるだけだ、作戦は失敗したが邪魔者は排除したからいいだろう、我々も移動するぞ！」



謎の女「了解！」



謎の男２「・・・・・・・・了解」



超重戦車部隊は静かに撤退するのである




ヴォルグが乗っていた戦車が破壊されクルトは叫んでいた、そして帝国兵達もクルト達の前から姿を消した




リアラ「・・・・みんな！大丈夫だった？」



次の瞬間、怯えていたイムカがリアラに襲い掛かってきた



イムカ「蒼い悪魔め！村の仇！」



キンッキンッキンッ



リアラ「イムカ！何をするんですか？」



イムカ「この殺してやる！私があの時守れなかった分をここで！」



リアラ「落ち着いて！私は敵じゃないよ！」



その時、クルトが駆け寄ってきてイムカにドロップキックしたのである、イムカはその場で武器から手を離して転んだ



クルト「イムカ！目を覚ませ、今お前の前にいるのは我々を助けた仲間じゃないのか？」



正気を取り戻したイムカは泣きながら膝を地面についた