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人外娘系×アニメ系

第7章 神龍娘(神社×青姦×神様×角×ショタコン)

畑一面に広がる場所に一軒の小さな神社が建てられていた、しかしその神社にお参りにくる人も居なく、大晦日に鳴る除夜の鐘も響く事がないボロボロ神社である


しかしどれだけボロボロでもその神社には幸福を呼ぶ神様が住んでいると言う事に周囲の住民は知らないだろう



その神社に住み憑いているのは神龍のシャサである、神龍と言っても身体か龍のような巨大な生き物ではなく、人間に似せて身体を小さくしているが、身体には色々と変わっている、例えば頭に盆栽見たいな絶妙な形をした角が生え、更には身体の色が全身緑だったりと・・・・




シャサは神社の土地神である為、離れる事が出来ない為、ずっとこの神社で暮らしていた






ある日の夕方、シャサは敷地エリアで壊れた地デジを拾ってきて神社内でタバコを吸いながら修理していたら外から足音が聞こえた



タッタッタッタ



この神社に立ち止まり、お賽銭箱にお金を入れていた



チャリーン



そして古く錆びた大きな鈴を鳴らす




ガラガラガラッ



シャサ「ん?参拝客?珍しいねぇ、フゥー」



内側からこっそりと除くと小さな少年が手を合わせて、何か必死に念じていた



シャサは目を閉じて少年の記憶を辿ると、この少年の母親は毎日出稼ぎをしていた為、身体が耐えきれず風邪を引き起こしていた、更にこの家はかなり貧乏な暮らしをしている為、病院にも行けない、薬も買えない状態であった、少年は何もする事が出来ない為、この神社に数少ないお金を手に願いを込めてお賽銭箱にいれていたのであった



シャサ「貴方の願いを聞き入れましょう」




少年が願いを込めてお参りを終えてもどろうとしたら薬が落ちていた、少年はすぐにその薬を持って走って帰ったのである。

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