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エイプの後ろにはたくさんのエイプが集まっていた


ロビン「おいおい、これはいくらなんでもあり得ないだろ！」



しかしエイプは二人に襲う事はなかった、むしろハイタッチしてきた



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「エイプ？」



次々とエイプ達が二人にハイタッチした後、ココット村の住民達を虐殺していく、容赦のないエイプは泣き叫ぶ住民を鋭い爪で皮膚を剥いだりしていた



その内のエイプの一匹が二人に何かをもってきた



エイプ「ウキ」



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「なんだこの杖は？」



ロビン「それはまさか・・・・あの伝説の・・・・」



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「えっ？まさかってあの有名なハリーポタージュと賢者の杖のことかい？」



ロビン「ハリポタ賢者の杖なんで知ってるんだ？」



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「この前、テレビで流れてた」



ロビン「よし、この賢者の杖は戦利品として頂こう、ありがとなエイプ！」



エイプ「ウーキ」



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「よし、この賢者の杖を売ればいい金になるぜ？」



ロビン「よし、さっそく質屋へ行こう！」




二人はエイプにお別れをした後、ココット村から出て質屋に売りに行ったのである





その頃、エイプ達がココット村の住民達を全て殺した後、速やかに逃げていく、駆けつけたイワンだったが既に遅かった、イワンはシャーマンの杖を確認するがなくなっていた為、膝を着いて泣いていたのであった



こうしてココット村の悲劇は幕を閉じるのであった



終わり