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人外娘系×アニメ系

第58章 戦場のヴァルキュリア・クルトVS謎の部隊(互角×決戦)

ヘリス「次に閃光付着弾を装填し、発射せよ」



ロッタ「了解、閃光付着弾装填」



モーリー「位置はどうしますか?」



ヘリス「相手の正面に撃て」



モーリー「射程距離完了!発射します」



ボンッ



クルト達の場所に着弾すると眩しい光が彼らを襲う




クルト「くっ・・・・目がやられた、ここは一旦後退し、作戦変更する」




ネームレス部隊は後退していく




ロッタ「目標は後退していきます、追撃準備を・・・・」



ヘリス「いや、追撃はするな、後を追い掛けて一気に畳み掛ける」



モーリー「了解、進路変更!ネームレス部隊を追い掛けます」



ゴロゴロゴロッ



そして後退していくクルト達は何か違和感を感じていた




クルト「おかしいなぁ、まるで我々の行動が知られているかのよう感じるんだが」



イムカ「そんな事より、敵が追い掛けてきましたよ」



クルト「戦車一台で来たのか?しかしあの戦車、帝国側の戦車ではない」



リアラ「もしかしてさっき私たちに先制攻撃を仕掛けたのはあの戦車かも知れません」



クルト「そうだとしたら奴らは何の目的で我々を攻撃しているのだ?」




イムカ「とりあえず私達も戦車に乗り込んで応戦するわよ」



クルト「戦車で?」



イムカ「戦車です、相手が戦車なら私達も戦車に乗って戦いましょう」



リアラ「クルトは副操縦席でマシンガンをぶっぱなして殺されなさい」




クルト「俺がなんで副操縦席なんだ?」



イムカ「偵察兵なんだから文句言わないの!まさかこの可愛げのない女の子を死なせる気?」

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