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シルミー「あれ？なんで？まさか私以外に魔法が使える者がいるのかしら？」



その後、渋々自宅に帰る途中に道のど真ん中に盗まれたポップコーンの袋が不自然に放置されていた



シルミー「もう！こんな場所にだれが・・・・」



ズズズッ



お菓子の袋が少し動いた




シルミー「なっ！ちょっと待ちなさい」



お菓子の袋に近づくたびにどんどん離れていく、急いで追い掛けるがポンポン跳ねるお菓子の袋に夢中になりすぎて気が付いた時には見知らぬ深い森の場所に誘われていたのであった




シルミー「あれ？ここはどこ？」



すると大きな木の影から黒装束の女性が現れたのである



シルミー「誰よ！貴方は！」



？？？「まさかこんなアホな罠に引っ掛かる魔女かいるなんて魔女界も相当酷いな！」



シルミー「アホって！お菓子が大好き何だから仕方ないでしょ？」



？？？「まあいいわ、貴方がハロウィン当日の日に暴れたお陰で私がお菓子を貰おうとしたらいつも優しい住民がゴルフクラブで殴ってきた時はもう最悪だったからね」



シルミー「ゴルフクラブ？・・・・・・・・まあいたような、いなかったような・・・・」




？？？「それだけじゃないわ！巡回中の警官に職務質問された時は参ったわ！お陰でお菓子がまったくもらえなかったわ、揚げ句には道端に若い男性に殴ってくる始末だったわ」