テキストサイズ

人外娘系×アニメ系

第15章 浦島太郎前編(ウミガメ撃退×拳×八百屋)

むかしむかし、ある村に弱い者は力でねじ伏せるパワータイプのザンザス(家庭教師ヒットマン)、彼はケンカをするなら拳で勝負だと語り、ザンザスに刃向かう腐った根性の奴らを懲らしめて解決する男であった



そんなある日、ザンザスのライバルである八百屋のクマハチ(キテレツ大百科)が野菜を大量に盗んで海岸に向かった事を聞いたザンザスはクマハチと共に海岸に向かった






海岸付近



海岸に到着すると5人位の子供が野菜を持って何かをしていた



クマハチ「野菜泥棒め!子供でも容赦しないぞ!でらっしゃい」


シャキーン


文化包丁を二本持って構えた


ザンザス「待て!まずは様子を見よう」


二人は岩陰に隠れて子供達の様子を伺うと海から大きなウミガメが出てきた、子ども達はそのウミガメに野菜を与える


ウミガメは全ての野菜を一口でガツガツと食べる、子ども達はその様子を見て怖がっていた



野菜を食べ終わったウミガメは子ども達にこう問いかける



ウミガメ「今日の野菜は微妙に不味かったぞ!お前ら私に食われてぇのかゴアッ」



子供の達に脅迫していた



クマハチ「何?あの野郎、今日って事は!アイツの仕業だったのか!しかも味が微妙だと?許さんでらっしゃい」



ザンザス「アイツの仕業ってどういう事だ? 」


クマハチ「近所の八百屋のおじさん達が近頃、野菜が盗まれる被害が多発していてな、だが今日分かったぞ!野菜泥棒はあのウミガメだな!らっしゃい」



そして子供の達が頭を下げて謝っていたらウミガメが調子に乗って次は満腹するほどの量を要求してきた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ