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槍を持つオヤジには足で砂をかけて目眩まししたあと、急接近して槍を奪って額に刺して引き抜くと脳みそがグチョっと出てきた




ザンザス「よし、片付けたな！」



しかしザンザスの背後にナイフを持ったオヤジが現れた



ザンザスが振り向く前にナイフは首に近付いていた



ザンザス(間に合わん)



グサッ


・・・・・・・・



オヤジの背に文化包丁が深く刺さっていた、これは？



ザンザス「・・・・・・・・」



クマハチ「俺がいる事を忘れないでらっしゃい」



海岸沿いにいたオヤジ達を倒した二人はすぐにウミガメを解放した



ウミガメの子供はうれしそうにザンザスに近寄る



ザンザス「大丈夫か？怪我はなかったか？」



しばらくするとザンザスが殴って撃退したウミガメが目の前に姿を現した



ウミガメ「グオオオッ！私の大切な孫を返してもらおうか！」



ザンザス「はいっ！」



クマハチはウミガメの子供をあっさりと返した



ウミガメ「・・・・・・・・」




ザンザス「ほらっ！お前の大切な孫は返したぞ？他に何か御用か？」



ウミガメ「・・・・・・・・どうやらお前たちには孫を助けてくれたお礼をしなくてはならん」



クマハチ「なら切れ味のいい包丁をくれでらっしゃい！」


ウミガメ「お前の望みは知らん」