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ザンザス「ならこのウミガメの子供が安全に暮らせるようにするんだ！」


ウミガメ「分かった！お前の望みがそれでいいならよしとしよう」



クマハチ「・・・・・・・・」



ウミガメ「包丁だろ？高級な奴を注文したから後日、包丁が届くだろう」



クマハチ「ありがたいでらっしゃい！」



ザンザス「残るはウミガメ狩りをどう阻止するかだ！」



ウミガメ「心配ない、今日限り我々は別の場所に暮らす事になった、もうお前達には会うことはない」



ザンザス「そうか、それは残念だ！だがいつか会いたいと思ったらこっそり戻ってきてな」




ウミガメ「時間だ！私はこれで失礼する」





ウミガメは子供を背中に乗せて静かに海へ帰っていった




後日・・・・・・・・




八百屋のクマハチに老人が赤い箱を届にきた



コトッ・・・・・・・・



老人は中身をあける時は要注意と告げて帰っていく



クマハチ「さあどんな包丁かご対面でらっしゃい」



パカッ・・・・・・・・モクモクモク



クマハチ「なんだこの煙は？」



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