
チェックメイト
第17章 星がじわり
行き付けの焼肉屋は、個室を用意してくれてた。
男「翔君から予約貰ったら、個室用意するって決めてんだ」
「なんで」
男「えー?イケメンだから」
「そんなこと言ってくれるのは、おやっさんだけだよ…」
ニ「……。」
おやっさんとそんなやり取りをして、
個室へと入った。
ニ「あの人と仲いいんですね」
「まあな。よく来てるし」
ニ「ふーん」
なぜか、薄めのリアクションをした。
「んで、なに食べる?」
ニ「俺、カルビしか食べない」
「え、なんで?」
俺がメニューを開くと、
二宮はメニューを俺から取り上げた。
ニ「俺は、オレンジジュースね」
「んじゃ、俺はジンジャーエール」
ニ「肉は、カルビだけでいいね?」
「ダメだよ。タン食いてぇんだから」
ニ「タンなんて、不味いよ」
「お前、タンをバカにすんなよ。」
結局、カルビとタンだけを頼んだ。
あと、オレンジジュースとジンジャーエールも。
男「翔君から予約貰ったら、個室用意するって決めてんだ」
「なんで」
男「えー?イケメンだから」
「そんなこと言ってくれるのは、おやっさんだけだよ…」
ニ「……。」
おやっさんとそんなやり取りをして、
個室へと入った。
ニ「あの人と仲いいんですね」
「まあな。よく来てるし」
ニ「ふーん」
なぜか、薄めのリアクションをした。
「んで、なに食べる?」
ニ「俺、カルビしか食べない」
「え、なんで?」
俺がメニューを開くと、
二宮はメニューを俺から取り上げた。
ニ「俺は、オレンジジュースね」
「んじゃ、俺はジンジャーエール」
ニ「肉は、カルビだけでいいね?」
「ダメだよ。タン食いてぇんだから」
ニ「タンなんて、不味いよ」
「お前、タンをバカにすんなよ。」
結局、カルビとタンだけを頼んだ。
あと、オレンジジュースとジンジャーエールも。
