
チェックメイト
第17章 星がじわり
「んだよ」
ドキドキしたのを隠す為に、
ジンジャーエールを、喉を鳴らして飲んだ。
ニ「なんでもないけど?」
今度は、首を傾げた。
……可愛い。
「……」
ニ「櫻井さん」
「ん?」
急に立ち上がって、俺の隣に座った。
「なに」
照れを少しでも隠したくて、
笑いを含めて言った。
ニ「明日まで、待てないかも」
「……へ?」
声が裏返った。
ニ「ね?折角の個室だよ?」
どこでスイッチが入ったわけ!?
ニ「櫻井さん」
「え。」
手を握られて、見つめ合う。
ガララッ!
相「カルビ、二人前で……え?」
「ちょ、ちょっとっ!」
バッと、二宮の手を解く。
ニ「もー、雅紀さん…」
また立ち上がって、今度は相葉の元へ行った。
そして、相葉の頭を叩いた。
相「痛いっ!」
ニ「間が悪いよー」
相「えっ!?」
大袈裟なリアクションをして、
俺と二宮を交互に見た。
「あ、あの、肉貰っていいですか?」
そんな相葉に、まだ手に持っている
カルビ二人前をよこせ、と急かした。
ドキドキしたのを隠す為に、
ジンジャーエールを、喉を鳴らして飲んだ。
ニ「なんでもないけど?」
今度は、首を傾げた。
……可愛い。
「……」
ニ「櫻井さん」
「ん?」
急に立ち上がって、俺の隣に座った。
「なに」
照れを少しでも隠したくて、
笑いを含めて言った。
ニ「明日まで、待てないかも」
「……へ?」
声が裏返った。
ニ「ね?折角の個室だよ?」
どこでスイッチが入ったわけ!?
ニ「櫻井さん」
「え。」
手を握られて、見つめ合う。
ガララッ!
相「カルビ、二人前で……え?」
「ちょ、ちょっとっ!」
バッと、二宮の手を解く。
ニ「もー、雅紀さん…」
また立ち上がって、今度は相葉の元へ行った。
そして、相葉の頭を叩いた。
相「痛いっ!」
ニ「間が悪いよー」
相「えっ!?」
大袈裟なリアクションをして、
俺と二宮を交互に見た。
「あ、あの、肉貰っていいですか?」
そんな相葉に、まだ手に持っている
カルビ二人前をよこせ、と急かした。
