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第18章 手にしたもの

ニ「ちょ、櫻井さん!」

「何だよ。あと、暴れんな」

前は、喜んだくせに。

ニ「はあ…ごめんなさい…」

俺の左肩に顔を埋めた。

「もう、いいって」

確かにもう俺の誕生日だけど。
エロ可愛い二宮が見れたから満足しちゃってるんだけど。

ニ「だって…」

「いいって。間違ったサイズを買ってきた俺が悪いんだから」

ベットの上にゆっくりと
二宮を下ろした。

その横に座る。

「んー」

ニ「どうしたの?」

「やっぱダブルベットにするか」

二宮だって、いくら背が低いとは言えども成長期なんだから。

ニ「…このままでいいよ」

「そんなこと言ってもさ、狭いじゃん」

ブカブカのパジャマを脱がしていく。
閉められているボタンを一つずつ外す度に二宮の体がピクッと動いた。

ニ「狭くない」

「えー?狭いよー」

ボタンを外し終えて、スルッと落とすようにパジャマを脱がした。

「広くなればさ、いろんなこと出来ると思うけど」

二宮を押し倒し、目の前にある突起に吸い付いた。

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