チェックメイト
第3章 季節の中に
掃除も一段落し、二人でソファにダラダラと座っていた。
ニ「眠っ」
「だから寝ろよ」
二宮は、眠いとか言いながらずっとゲームをしてる。
ニ「だって、明日休みだし。今、いいとこだし」
本当に、クソガキだな。
何言っても聞かないし。
ワガママだよな、本当に。
「やるならベットでやってくれよ」
ニ「なんで」
「ここで、俺が寝るんだから」
ニ「なんで」
「だから、お前がベットで寝るから…」
パタンっ。
ゲーム機の閉まる音が自棄に大きく部屋に響いた。
ニ「一緒に寝ればいいじゃん」
「はぁああ!?」
高校生と大人がシングルベットとか、
狭すぎるだろうが!
ニ「俺は、櫻井さんの上に乗って寝るから」
「それはそれで困る」
変な気は、起こさないよ。
だけどよ、一緒に寝るのは…。
ニ「駄目?」
「駄目」
ニ「お願い」
「駄目」
目をうるうるさせてる。
でも、その手には引っ掛かんないぞ。
ニ「じゃあいいよ!お風呂、入る!」
今日買った、黒いスウェットと下着を持ってスタスタとお風呂場に向かった。
てか、お風呂がどこにあるか知ってたんだね。
ニ「眠っ」
「だから寝ろよ」
二宮は、眠いとか言いながらずっとゲームをしてる。
ニ「だって、明日休みだし。今、いいとこだし」
本当に、クソガキだな。
何言っても聞かないし。
ワガママだよな、本当に。
「やるならベットでやってくれよ」
ニ「なんで」
「ここで、俺が寝るんだから」
ニ「なんで」
「だから、お前がベットで寝るから…」
パタンっ。
ゲーム機の閉まる音が自棄に大きく部屋に響いた。
ニ「一緒に寝ればいいじゃん」
「はぁああ!?」
高校生と大人がシングルベットとか、
狭すぎるだろうが!
ニ「俺は、櫻井さんの上に乗って寝るから」
「それはそれで困る」
変な気は、起こさないよ。
だけどよ、一緒に寝るのは…。
ニ「駄目?」
「駄目」
ニ「お願い」
「駄目」
目をうるうるさせてる。
でも、その手には引っ掛かんないぞ。
ニ「じゃあいいよ!お風呂、入る!」
今日買った、黒いスウェットと下着を持ってスタスタとお風呂場に向かった。
てか、お風呂がどこにあるか知ってたんだね。