チェックメイト
第6章 夢を見てる
洗い物を終えて、二宮は風呂に入っている。
今日のスウェットは、少しサイズが大きくてダボダボなんだよなぁ。
………絶対、可愛い。
元カノがよく『萌そで』をしてた。
あの時はいまいち萌えなかったけど、
もしかしたら二宮になら萌えるかも。
期待しちゃうわ…。
風呂からあがってきたときにすでに萌そでだったら……。
「うわ、想像しちゃった…」
今にでも、鼻血が出そうな勢い。
「いや、落ち着け…」
俺は、今からあの傷の話を聞くんだ。
なのに、興奮……いやおかしくなってどうするんだ。
とりあえず、平常心に気持ちを持っていく。
ニ「櫻井さん、どうかした?」
振り返ると、ダボダボのスウェットを着ていて、肩にタオルをかけて……
萌そでの二宮が立っていた。
「うわぁああ!」
ニ「え、ちょっ…なに?」
思わず絶叫した俺にビックリしてる。
「ごめん、ティッシュ取って…」
これは、鼻血決定だな。
萌そで……めっちゃ萌える…。
可愛すぎる。
破壊力がヤバい。
ニ「大丈夫?顔、真っ赤だけど…熱でもあるの?」
テコテコと歩いて、俺の前に座り
萌そでのまま俺に額に手を当てた。
「二宮!」
ニ「うわっ!な、なに…急に…」
強く抱き締めた。
ヤバいな…。
「思ってる以上に、お前に依存してる」
ニ「え?依存?」
「うん…あ、俺と同じ匂いする」
ニ「…変態」
「変態でもいいや」
お互いに首筋に顔を埋めた。
今日のスウェットは、少しサイズが大きくてダボダボなんだよなぁ。
………絶対、可愛い。
元カノがよく『萌そで』をしてた。
あの時はいまいち萌えなかったけど、
もしかしたら二宮になら萌えるかも。
期待しちゃうわ…。
風呂からあがってきたときにすでに萌そでだったら……。
「うわ、想像しちゃった…」
今にでも、鼻血が出そうな勢い。
「いや、落ち着け…」
俺は、今からあの傷の話を聞くんだ。
なのに、興奮……いやおかしくなってどうするんだ。
とりあえず、平常心に気持ちを持っていく。
ニ「櫻井さん、どうかした?」
振り返ると、ダボダボのスウェットを着ていて、肩にタオルをかけて……
萌そでの二宮が立っていた。
「うわぁああ!」
ニ「え、ちょっ…なに?」
思わず絶叫した俺にビックリしてる。
「ごめん、ティッシュ取って…」
これは、鼻血決定だな。
萌そで……めっちゃ萌える…。
可愛すぎる。
破壊力がヤバい。
ニ「大丈夫?顔、真っ赤だけど…熱でもあるの?」
テコテコと歩いて、俺の前に座り
萌そでのまま俺に額に手を当てた。
「二宮!」
ニ「うわっ!な、なに…急に…」
強く抱き締めた。
ヤバいな…。
「思ってる以上に、お前に依存してる」
ニ「え?依存?」
「うん…あ、俺と同じ匂いする」
ニ「…変態」
「変態でもいいや」
お互いに首筋に顔を埋めた。