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雪の日の空に

第8章 愛した人は…

お腹に佐月さんの硬くなったモノが直に当たり、私はジンジンと疼く。

唇を重ねたまま、無理やり佐月さんを押し倒した。

逆転する位置。


佐月さんの体をまたぎ、自分で割れ目を広げる。

「厭らしいな。そんなに欲しい?」

「佐月が欲しいの。佐月は?」

素直な私に少し驚いた顔をしたけど、佐月さんのモノはその言葉を聞いてピクリと動く。

私はそれを見逃さなかった。

「ゆき…来て?」

その言葉にゾクリと背筋が泡立つ。

見てという風にゆっくりと私の中に佐月さんのモノを導いた。

「あっはぁぁ。」

「ゆき…。」

佐月さんが私の名前を呼ぶと、一気に気持ちが高ぶる。

「あっ佐月っ佐月っ。きもちいいっ。」

佐月さんが、名前を呼ばせたがる気持ちがよくわかった。

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