
雪の日の空に
第6章 恋心
「永橋、昨日のアレ1人で片付けたのか?」
今日もまたデスクに乗った大量の資料を分類分けしていると、伊藤さんが現れた
「はい、まぁ。」
他の女子社員が聞いているのであまり深くは突っ込んで欲しくはないのだけれど伊藤さんは少し空気が読めない
所がある
「他の奴に手伝って貰えよ。」
「いえ、私の仕事ですので。」
放っておいて下さい。
これ以上反感を買うと嫌なので
「そっか?あんま無理すんなよ」
そんな事言うなら伊藤さんが手伝ってくれればいいじゃないか
そんな事思っても雑用は私の仕事
伊藤さんはデザインを主に担当しているから、同じ課に居ても仕事内容は全く違う
女子社員がだめなら男性社員に頼む何て事はありえないのだ
でも、昨日ほど量はないから終電には間に合いそうだ。
今日もまたデスクに乗った大量の資料を分類分けしていると、伊藤さんが現れた
「はい、まぁ。」
他の女子社員が聞いているのであまり深くは突っ込んで欲しくはないのだけれど伊藤さんは少し空気が読めない
所がある
「他の奴に手伝って貰えよ。」
「いえ、私の仕事ですので。」
放っておいて下さい。
これ以上反感を買うと嫌なので
「そっか?あんま無理すんなよ」
そんな事言うなら伊藤さんが手伝ってくれればいいじゃないか
そんな事思っても雑用は私の仕事
伊藤さんはデザインを主に担当しているから、同じ課に居ても仕事内容は全く違う
女子社員がだめなら男性社員に頼む何て事はありえないのだ
でも、昨日ほど量はないから終電には間に合いそうだ。
