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ドSで変態な、私の執事。
第5章 ドレスの試着
「別にいいのですよ
"お嬢様がお持ちになっている玩具"
全て他の執事に渡しても。」
「いや、それだけは…」
「なら付けてください。」
レオは私にローターを手渡した
私は恥ずかしくて、
受け取ったまま立ち止まっていた
そのとき
コンコン
「ドレスをお持ちいたしました。
入ってもよろしいでしょうか?」
ショップの店員さんだ。
どうしよう…!!
このドレスにはポケットがなく
ローターをしまう場所がない
あ、そうだ…
「ド、レス、サイズ大丈夫でした、すみません。」
「把握いたしました。こちら戻してきますね。」
ショップ店員は行った。
「よ、かった…」
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