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ドSで変態な、私の執事。

第6章 バレてはいけない



店員さんが現品を持ってきてくれる間、私は他のアクセサリーを見ていた。






「こちらも気に入られたのですか?お嬢様」







「レ、オ…!」




気がつくとレオが隣にいた。







「なんですか…その対応。



アクセサリーに夢中で私が見えてなかった、とかですか?」






「さぁ、どうかしら、ね、」




私はそっけなく返事をした。







「ふぅん、そうですか。」




そういうとレオは私のそばを離れた。







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