テキストサイズ

ドSで変態な、私の執事。

第6章 バレてはいけない












「あ、このアクセサリー、かわいい…」




「そちらは…、…でして…が…。」






アクセサリーショップに入ってから早20分ほどが経過した。



ナカの違和感は少し消えてきた。
楽しくアクセサリー選びができるほどだった。








「いいわね、これ…とても素敵」


私はガラスケースに入った
ブレスレットを指した。



「そちらでしたら、現品をお持ちいたしますよ。」




店員さんは笑顔でそういう。





「じゃあ、お願いします。」




「かしこまりました。」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ