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自業自得少女の恋物語

第1章 すべての始まり

そしてその日は終わった。

あっという間だった。


明日から学校か。。



それから一週間後。


先輩とラインしていたら急に変なことを言ってきた。

「百華は俺のことどう思ってる?」

「えっ?」

どう思ってる?って聞かれてもどう言えばいいのだろう。
正直に好きだって言えばいいのだろうか?

でもそーゆーことではなかったら恥ずかしい。

だからえっ?って返すしかなかった。

「俺は百華のこと少しかもしれないけど大事に思ってるからさ」

どういうことなのだろう。

正直、嬉しい。

でもどういうことか理解できなかった。

「どういうことですか?」

ほんとはわかってる。
でも、言わせたかった。

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