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自業自得少女の恋物語

第3章 苦しみ

先輩が窓から見えなくなるまでは泣かないと思っていた。
だけど窓から見えたのは歩きながら泣いているゆうた先輩。

そんなんで泣いていたら私まで泣いちゃうじゃないですか…。


私はバスの中で涙を流した。

これからの部活どういう顔で行ったらいいんだろう。

普通に話しかけていいのかな。


「はぁ。」

もう今までみたいにLINEもできない。

…あ、そういえば。

前にLINEを交換した先輩がいた。

バカだと思うけどこの気持ちどうしたらいいんだろう。
相談してみよう。

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