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幼なじみ

第1章 幼なじみの彼



「夏、私着替えるから」

さすがに、着替えてるところ
見られるのは恥ずかしいよ

「はぁ?お前のそんな
幼児体型の体なんて興味ねーから
別にいいだろいつもは、そのまま着替え
してるじゃん」

この頃夏のこと意識し始めて
着替えのことも考えたのに

夏は、そのまま私の方を向いている

まぁ仕方ない

着替えるぞ!

私がパジャマを脱いでいるとき
夏は、立ち上がり

私の体を見てきた

「なんか、胸でかくなった?」

えっ!?そういえば
この頃豆乳やら、牛乳やら
飲んでるな

これも、夏のため

「へぇー、成長したじゃん
まぁ、いいから早く着替えろ」

なんか、ガッカリした

私は、セーラーに着替えて

急いで髪をポニーテールにして

夏に声をかけに行った

「よし、行くぞ」

いつものように、自転車に乗って
学校に向かった


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