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幼なじみ

第7章 転校生



「いやー、桜今日偉かったよ
言うこと聞けたもんな♪」

こんなの、脅しだよ

誰か、助けて

「桜ほら、家着いたよ
また明日学校でね」


私は家に入ろうとした

「桜」

「夏...」

「何があった?アイツに脅されてるのか?」

もう、どうしたらいいの

でも、傷つけたくない

「なんでもないよ」

「なんでもないって顔してない」

私は、結局夏に全部話した

写真のことも全部

「そういうことか、アイツ許さねえ」

「明日話つけてやるから、安心しろ」

そして、私と夏は家に戻った

明日大丈夫だよね

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