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小百合

第14章 【調教日誌】師様

ビデオカメラが目の前にあるの。

部屋に来た時の服のまま後ろ手に縛られました。

背もたれのある椅子ごと縛られて。

白いカシミヤのセーターはゆったりしてたのに、縄が、シワひとつなく身体の線を前に前にと剥き出しにしてしまって。

「小百合さんは美しいな。」

剥き出しになった膨らみを優しく揉まれました。

「今日はね、小百合さんを調べてあげよう。綺麗な顔と綺麗な身体の中には何が住んでいるのかな?」

唸りました。
だって、口にゴム臭いサルグツワを入れられてて喋れないんだもん。

身体を撫でるんです。

手のひらにローターを持って、身体中を撫でるんだもん。

膝上のタイトスカート。
ニーハイのハイヒールブーツ。

全部、裏目。

肌は隠しているけど、ローターの振動で逆に焦らされちゃう。

少しづつ、少しづつ
肌を出されてくの。

少しづつ少しづつ、
縄と肌の間をセーターが捲られてくの。

ブラが剥き出しになって、
ブラの上から乳首を摘まれて、
ローターを押し当てられて、

身体が反応しちゃう。
反応しちゃうよぉ。

「乳首、弱いんだね。」

ローターを2つ、ブラの中の先端にガムテープで貼り付けられました。

「まだ、スイッチは入れてあげない。」

・・・・・

「コッチはどうかな?」

タイトスカートの中に強引に手を入れられました。

頑張って閉じてる太ももに指が割り入って、ショーツの上から爪の先がイキナリ一番敏感なところを突いたの。

鼻息でバレちゃった。

頑張ってるんだけど、指先はもう、抵抗出来ないところまで来ちゃった。

クニュクニュ動かしちゃダメッ!
摘んじゃダメェ!

イヤイヤしたよ。

「小百合さん。
その目、その表情がイヤらしいですね。
貴女のファンが多いのは、その目が男を狂わせるからですよ。
気付いていますか?」

初めて言われたよ。
そうなの?
ファンってナニ?

3つ目のローター。

おマタに貼り付けられました。

「さて、生意気な魔女がどんなふうになるのか楽しみです。」

三ヶ所に同時に強烈な刺激。

刺激?
とんでもないです。

頭の中が爆発するかと思ったよ。

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