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小百合

第14章 【調教日誌】師様

イク直前なのに。
もう少しなのに。

身体がガクガクしちゃうよぉ。

必死で腰を動かすけど足りないの。

「お願い、一度イカせて下さい。
気がオカシクなっちゃう。」

「ダメだよ。小百合さん。
綺麗な人はそんなことをオネダリしちゃダメだよ。」

そう言いながら彼、ローターを外しちゃうんだもん。

ここからが地獄…>_<…

目隠しされたのね。
んで、ローターでツンツンサワサワされるの。
振動がだんだん、来て欲しいところに近くなって、いよいよってところでどっか行っちゃうの。

そういえば、椅子に縛られてたけど、脚って、いつの間にM字に縛られたっけ?

泣きながらオネダリしちゃった。
無茶苦茶叫んだなぁ。
スッゴいコトバで。

早く入れろだの、イカせろだの。
いっそ、コロせって叫んだなぁ。

結局、縄が解かれて、衣服は整えられて。
ショーツはグチュグチュのまま。

電車で帰れって。
そんな状態で街に放り出された女がどうなるかわかる?

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