小百合
第17章 【レンタル奴隷妻】性の三日間
平日の朝からだよ。週の真ん中三日間。
誰もいないおウチで誰かを待ってました。
一応、洗濯やお掃除したよ。
部屋の様子や洗濯物、置いてあるものから、殿方の1人暮らしっぽい感じはわかりました。
何時頃帰ってくるんだろ。
渡されたバッグの中には、縄やオモチャと、あのビスチェコスチュームが一式。
ん~と、着ちゃお。
5時頃からキッチンをアサってお夕食を作ってました。
ピンポーンって。
慌ててインターホンに
「御主人様でしょうか?」って。
だって、違ったらこんな格好で出られないじゃん、
「ただいま。」って。
玄関にダッシュ!
正座しました。
ガチャッ
「おかえりなさいませ、御主人様。」
言って赤面。ガチのメイドさんセリフ。
「ハハ、スゴイ格好だね。普通で良かったのに。」
40歳前後くらい?
髪の毛がピンチの背の低い、少しお腹が出てる、サラリーマンさんかな?
三日間のゴッコが始まりました。