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小百合

第1章 【奴隷妻】プロローグ

会社の社長さんから、お見合いの話があったのは、田舎に来て一年間が過ぎた頃でした。

働かせて頂いている社長さんからのお話しですから、断ることは出来ませんでした。

勤めてる会社の、上部会社の方ということでしたし、歳も離れた方。
始めからお断りするつもりで行きました。

わざわざ、東京までの交通費も出して頂いちゃったし。

日曜日のお昼に、約束の料亭の離れで、その方と逢いました。

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